巡検報告-2010

長崎巡検‐長崎市中心市街地のまちづくり・観光・くらし

実施日 8月1日~4日
参加学性 地理学科2年生29名
調査地 長崎県長崎市
引率教員 佐野 充 教授、畠山輝雄 助教

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本巡検は、2年生専門科目「野外調査法(含実習)」における野外実習として、長崎市中心市街地の実態について、まちづくり、観光、くらしの視点から調査することを目的として実施されたものである。
 日程は3泊4日で行われ、1日目は長崎市内を全員で巡検し、2日目以降の班別調査の下見を行った。2日目からはまちづくり、交通、商業、観光A、観光Bの5班に分かれ、それぞれのテーマに応じた調査を実施した。まちづくり班は、歩行空間調査、交通班は路面電車の利用実態調査及びその他交通網との関係調査、商業班はアーケード内の景観調査、観光A班はちゃんぽん店とカステラ店の実態調査、観光B班は観光客へのアンケート調査と景観調査を実施した。また、3日目には長崎市役所へのヒアリング調査も実施した。
 今回の巡検では、4日間とも猛暑の中での調査となったが、学生たちは元気に調査を行っていた。2年生であることから本格的な調査は初めてであり、最初は戸惑っている様子も見られたが、次第に慣れ着々と調査が進んでいった。また、長崎は原爆式典が近いこともあり多くの観光客が訪れており、学生たちにとっては有意義な調査ができたものと思われる。
 今後は、後期の「地域調査分析法」の中で、調査結果をまとめ、年度内に調査報告書を完成させる予定である。(報告者:畠山助教)

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