専任教員紹介

畠山 輝雄(Teruo HATAKEYAMA)
岩手県出身 1977年生

地域のサービス需要と適正な住民サービスの供給
私は、地域における適正な住民サービス需要に関する研究をしています。人口や財政等の地域差が広がることにより、各地域におけるサービス需要基盤が大きく異なってきています。また、地方分権の進展および新自由主義の考え方が広がる中で、各自治体の政策にも大きな差が見られ始めています。そのような中で介護保険サービスなどの高齢者福祉サービスをはじめとした住民サービスの供給に関して、限られた財源,資源の中において地域の需要を考慮した適正な住民サービスのあり方について分析しています。また、最近では平成の大合併に伴う住民生活の変容や地域における公共施設の管理・運営方策としてのネーミングライツの導入にも注目しています。

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サービスの拠点となる福祉施設(和歌山県美浜町) ネーミングライツが導入された公共施設(フランクフルト・COMMERZBANK ARENA) 通所介護施設の分布(Arc GISによる)

詳細情報

研究内容 社会地理学,行政地理学,高齢者福祉論
主な担当講義 <学部>
地理調査法(含実習)1・2,観光地理学
<大学院>
主要業績 ・合併市町村におけるサービス供給『神谷浩夫・梶田真・佐藤正志・栗島英明・美谷薫編著 地方行財政の地域的文脈』古今書院,151-169(2012).
・介護保険地域密着型サービスの地域差とその要因,地理学評論85(1),22-39(2012).
・地域包括支援センター設置の地域差とその要因,日本大学文理学部自然科学研究所研究紀要,46,85-96(2011).
・介護サービス事業所の増加に伴う地域雇用の変容-神奈川県の事例-,地理誌叢,52(2),1-12(2011).
・介護保険制度改正に伴う市町村の権限拡大と地域への影響-神奈川県藤沢市の事例-,人文地理,61(5),37-54(2009).
・2005年国勢調査に対する大学生の認知度と次回国勢調査への対策,地理誌叢,51(1),45-52(2009).
・2009年度介護報酬改定と介護保険料,自治研かながわ月報,114・115(2009)
・公共施設への導入が進むネーミングライツの現状と課題‐神奈川県内の動向を中心に‐,自治研かながわ月報,105,12-26(2008). ほか
社会的活動 日本地理学会広報専門委員(2008~2011年度),神奈川県地方自治研究センター特別研究員(2008年度~),藤沢地方自治研究センター理事(2005年度~)ほか